Webデザイナーが思い立って不動産屋を目指すブログ

自分でも中古マンションを購入したり、親の中古戸建の購入 / 売却 / 中古マンション購入 / リフォームを手伝い不動産業に興味を持ったので勉強してみることにしました。

契約内容に関する重要事項

 

▼代金(交換差金)・借賃以外の金銭の額と授受目的

売買代金や賃料以外に支払われる金銭についての説明。

代金や賃料の金額、支払いの時期、方法は重要事項ではない。

ここで説明されるのは、代金や賃料以外の手付金や敷金、礼金などである。

 

▼契約の解除に関する事項

解除できるのはどんな場合か、その手続きなどを説明。

 

▼損害賠償額の予定・違約金

違約金は売買代金の○○%です。などの説明。

 

▼手付金等の保全措置の概要

万一業者が倒産した場合に備えて手付金の保全措置が取られることがある。

ここでは保全措置を行う機関の種類及びその名称が説明される。

宅建業者がみづから売主となる場合にのみ説明が必要。

 

▼支払金・預かり金の保全措置の概要

受領する場合の保証・保全措置の有無と概要が説明される。

※預かり金が50万円以下の場合は説明不要。

 

▼あっせんするローンの内容、ローン不成立の場合の措置

融資条件や融資が不成立の場合の措置が説明される。

融資条件とは?

・ローン取り扱い金融機関の名称

・融資額

・融資期間

金利

・返済方法等融資の内容

・融資に伴う補償料

・事務手数料等の負担について

 

瑕疵担保責任の履行措置(保証契約等)

瑕疵担保責任の履行に関して、保証保険契約の締結や銀行による連帯保証を講じるかどうか、講じる場合その概要が説明される。

住宅販売瑕疵担保保証金の供託についてもここで説明。

 

▼割賦販売に関する事項

現金販売価格、割賦販売価格及び、引き渡しまでに支払う額、支払い時期・方法を説明する。

 

 

ようは、契約の際に購入者が納得して契約できるような判断材料が重要事項であるということなのかな。

物件の金額や支払い時期、方法は契約者自身が把握することなので、

契約の際に取引士としての説明責任はない。

その代わり、契約に関するお金の話や、保証、ローンなど契約の判断材料になるものは説明しなければいけない。

 

本読んで、PCで文字打ち込んでるけど全然頭に入ってる気がしないな〜

アナログネイティブな俺みたいな世代は、昔のテスト勉強みたいにノートに文字を書くのがいいのかな〜。

ネットの宅建クイズに全然正解できないので、勉強方針を悩み始めた今日この頃。。

 

あぁ〜スケボーして〜